何日か前に主人の母から茹でた筍をもらってなんやかんやの料理に使って楽しんでいたら、昨日の夜また筍をもらってきた! 長男が、知人から掘りたての筍をもらったのだった。それもすごく立派な筍✨
昨夜はもう遅かったので、今朝になってから米のとぎ汁で筍を茹でた。筍の茹で方もいろいろあるようだけれど、私は自分の母から教わったこの方法で茹でたものがいちばん好きかなあ。 お昼には、筍ご飯。普段お代わりしない息子たちが、これはご飯だけでもいけると言ってパクパク食べていた。 夜には、筍とコンニャクや芋などを煮付けたものともうひとつ、筍とカラスノエンドウを炒めたもの。カラスノエンドウが食べられると知り、どうしてもやってみたくなって庭から採ってきた。 煮付けは問題なくうまかった。 カラスノエンドウとの炒め物は、まあ、悪くはないけど繊維質が多かったかな😅 クセもなく、豆苗の細いのみたいな。でも野草が食べられることを知っておくのは、悪くはないと思う。 筍づくしの日。 ちょっと食べ過ぎかとも思うけれど、今の時期のものだしね。 そして一日の締めくくりは、やっぱり野草で。 今日はスギナ風呂…明日の朝、顔を洗うときにきっとツルツルになってるはず。 もらったものとか庭で採ってきたものとか…なんだか安上がりなこの頃だなあ。 #
by k_sakuya07
| 2022-04-10 23:50
| 自然
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友人と2人でゆる〜く続けている「自然に親しむ会」。
途中、人生のいろんなことがあってところどころ途切れたりしているけれど、もう30年近くにもなるのだなあ。
今日はその自然に親しむ会で、西都原へと行ってきた。 西都原は桜と菜の花が有名だけれど、桜の時期はちょっと過ぎているから、今日の目的は高取山のミツバツツジ。 やはりねらい通り、きれいだった…! 山全部がミツバツツジで、そのなだらかな稜線を登りきった上の展望台から見る景色が、またきれいだった。 ミツバツツジの赤と、新緑の緑と、遠くに見える山々の青。 小鳥たちのさえずり。 風の音。 なにより、気のおけない友人と過ごすなにげない時間が、いちばん落ち着けるのだろう。だって、高校時代からのつきあいだからね。 山を下りてきて駐車場に向かう前に、ちょっとだけ近くの芝生で寝ころんでみた。 こんな時のためにというか、私の車にはいつもレジャーシートが積んであって(笑) 寝ころんで空を見上げると、立って見るのとはまた違った景色が。 木々の葉の濃淡。 逆光にきらめく葉っぱ。 枝の先のやわらかな新芽。 枝枝を飛び回る小鳥たち。 中高年の女2人、なにやってんだか(笑) こうしていつもバカなことやって、笑ってきたね。 来月の予定もきめて、各々またそれを楽しみにして、1ヶ月がんばる。 人生、なにがあるかわからないけど、こうして楽しんでいこうね。 …そして、こんなことに時間を費やすことを許してくれる家族に、ありがとう💓 #
by k_sakuya07
| 2022-04-09 21:23
| 自然
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今日は今年2回目の、タラの芽の天ぷら。 庭のタラの芽がどんどん芽吹いているので、ここ何日かよさげなものをもいでは冷蔵庫の野菜室に入れていた。ずいぶんたまってきたのでまた天ぷらをしようかということで、庭のヨモギも一緒に積んで、夕飯に。 鶏の銀ちゃんも、卵を産み始めた。 夕食後にもらってきた筍は、主人の母がゆでてくれたもの。これでまたいっときは季節の味わいが楽しめる。 何日か前には、やはり義母がくれたゼンマイとツワブキで炊き込みご飯をしたのだった。 庭や、その辺で採れたものが並ぶ食卓。 高額な食材を食べているわけではないけど、なんて豊かなんだろう。 ときどき、ほかの家との経済的な差を感じて伏し目がちになることもあるけれど…お金でははかれないものが、きっとここにはあると思いたい。 夕食前のひとときには、庭でスギナを摘んでいた。干しカゴにつるして、2日も乾かせば立派な入浴剤になる。ヨモギ湯や柚子湯のようないい香りはないけれど、これからの季節の汗疹などにはてきめんの効果を持ち、肌がつるつるになる。 貧乏チックかもしれないけれど(いや、実際貧乏なのだが)… こうやって楽しめるんなら、いいじゃない #
by k_sakuya07
| 2022-04-06 21:46
| 家事
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世の中がどんどんいろいろ妙な方向に向かっていって、マスメディアはこぞって一辺倒な情報ばかり。違う見方もしてみたいと思っても、違う情報は自分で探し出さない限り表には出てこない。 そんな毎日の中で、しなければならないこと、世の中の状況になどかまっていられないこともあり…気がつくと、情報の海の中にただ自分のつかんでいる板切れだけを頼りに漂っているような気になったりもする。 心が落ち着かなくて何も手につかないような時間を過ごして、やっと今、自分の中のチューニングが合った気がする。 ぶれずにいること。 まず自分の心が感じたものを大切にすること。 自分という人間の感度を上げること。 いつの時代でも、歴史は経済を動かすものが作ってしまう。だけど、それと真実とは別物だ。人道的なもの、倫理的なものとは別だ。 何が後ろにあるのか、その理由がどこにあるのか、そして何が目的なのか。しっかりと見極めていたい。 そして、そんな人が世の中に一人でも多くいてほしいと願う。
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by k_sakuya07
| 2022-03-02 00:04
| 生き方
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野菜はいつもグリーンコープで選ぶわが家。その中に有機野菜のセット(何が届くかはお楽しみ)があったので注文したら、今まで使ったことのない野菜が入っていました。 それは、ビーツ。 名前はなんとなく知ってはいましたが、調理するのは初めてです(あ、食べるのもだった)。 見た目はカブの赤いの。葉っぱもついていました。一体どうやって食べたらいいものかと調べ、とりあえず本体は蒸してみることに。葉っぱは冷蔵庫で保管して、また考えます。 大きいので8つ割りにし、蒸し器に入れて弱火で25分ほど。金串がスッと入るようになったので、取り出して皮をむき…ちょこっと切ってつまみ食いしてみます。…甘い! 料理としてはボルシチなどに使うようですが、そんなハイカラな料理はうちでは出ませんし(笑)、かつ甘い野菜は息子たちが苦手なので、その赤さを生かして何かできないかと考えました。調べると紅生姜を作った人のレポートが出てきましたので、それにヒントを得て…今年赤紫蘇を入れそびれた梅干の着色に使ってみることにしました。 とはいうものの、どんな味になるのか見当がつかない…今のままなら紫蘇がないだけで梅干としては整っているのに、これを入れたことで妙なことになったらどうしよう…。小さな瓶に梅干をとって、その分でやってみることにしました。 小さめのジャム瓶に白梅干を入れ、薄切りにしたビーツを数枚載せて白梅酢を注ぐと…なんときれいな赤が。このまま様子を見て、味的にも問題なければまた増やしてもいいかも。 あとのビーツはスライスとみじん切りとペーストにして、冷蔵したり冷凍したり。料理としてはあんまり赤くしたいものはないので、主にお菓子に使うことになるかなと思っています。きっと、みじん切りを入れたホットケーキとか、ベーストを混ぜた寒天なんかはきれいなんだろうなあ。 自分では選ばないような野菜に出会えるのもまた楽しいものだ、と、終わってみたら思えたかな。…最初見た時、どうしようかと思ったよ(笑) それにしても、まな板が赤く染まって、洗い物をしている流し台も、まるでお魚をさばいたかのような赤! ちょっとおっかなびっくりの調理タイムでした #
by k_sakuya07
| 2022-02-07 21:18
| 家事
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