たしかな歩みを。

無知の知

「えーっ毎日なの?! アレルギーの恐れのある日だけとかじゃなくて? 除去食も対応してくれてるはずよ、申請してみたらいいのにー」
 たいがいのママ友はみなそう言います。親切心なんです…それはありがたいのだけれど。

 わが子は軽度の牛乳アレルギー。混じっているくらいならまあ大丈夫なのですが、牛乳そのものとかチーズをたくさん摂ると、手に水疱ができます。

 小学校の途中までは、自己申告によって牛乳のみを飲まないという選択ができました。5年生になるときに、市教委の指導により医師の診断書の提出が必要な流れとなりました。考えた結果、給食自体を断り、毎日給食と同じメニューで弁当を持たせることにしました。この経緯について興味のある方は、拙ブログの「診断書を出さないと給食が…」の記事をご覧いただければと思います。

 それから早4年、中学校でもそのようにしていますが、時々子どもの登校に間に合わないこともあります。朝にバタバタと用事が入っていたり(今朝のような読みきかせの日もそう)、私自身の体調がよくなかったり。でもどうにかしてお昼までには学校に届ける、というのをなんとか続けています。

 知らないということは、ある意味幸せなのかなと思います。
 しかし、信じていたものがまるで違ったと知ってしまったら、それからどうするかは親としての、大人としての決断が必要なのではないかなと考えています。

 「なんでインフルエンザの予防接種を強制にしないのかしらね〜、もうすぐ受験シーズンなのに困るわ」などと言っている親御さんも多いですが…インフルエンザに限らず予防接種のワクチンがどういう原料で作られているかを知ってしまったら…それでもそう言うのかなと思ってしまいます。

 教えてもらわなかったから知らない、は通らない。
 この情報化時代、どこからでも情報は探せます。スマホを持ち歩いているのに、使いこなせていない人が多すぎます。

 公が出しているものが正しいとも言えない、そんな時代だからこそ、大人の情報リテラシーが問われています。「知る」以外に、これからの時代を生き延びることはできない…大げさではなくそう考えます。
 受験に勝つ知識ではなく、本当の意味で「無知の知」を知ること。次代を担う人材を育てている今の大人たちに欠けているものは、これなんです。

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# by k_sakuya07 | 2018-12-13 12:55 | 子育て | Trackback | Comments(0)

人の便からプラスチックが

 ウィーン医科大の研究で被験者全員の8カ国の人の便からマイクロブラスチックが検出されたというニュースが出ているが、これに対しての世の中の人たちの反応のなんとまあアホなことか。

 「健康被害が出ているならとっくに出ているだろう」とか(←今すぐ影響がなくても蓄積されて出てくるもんなんです。世代間の連鎖で異常が出るとか、いわゆる人体実験中なんですよね、現代に生きる私たちは)、「環境ホルモンの時みたいに空騒ぎに終わる」とか(←空騒ぎではなく現在も進行中。無知もいい加減にしてほしい。「環境ホルモン」という言葉自体はわかりやすく表現した通称であって、現在は化学物質過敏症などの原因として問題になっている)、「避けようがないから気にしてもしょうがない」とか(←出た!自分でなんとかする気のない愚民。なんで自分たちが力をあわせるとかそういう考えがないのか)、もうそりゃひどいね。

 どうせ世の中の大半はアホだから伝えても響かないヤツらばかりなのだろうけれど、そんなアホどもが全くなんの生活の見直しもせず、それを作って売る企業の思うがままに踊らされて、結局自分の後の世代にツケを残していくなんて、なにがどうあっても許されない。

 今日はちょっと筆に毒気がありすぎるけれど、これじゃまだまだ足りんくらいだ。人間はもう、滅びる一途をたどっているのかもしれんね。そのほうが確かに、地球にとってはいいのかもしれない。

 かといって、このままにしていていいわけがない。自分の代で異常が出なかったとしても、子どもの代、孫の代で何かが必ず出てくる。こんなにもアレルギーを持った子どもが多くなって、2人に1人がガンで死ぬなどということ自体、既におかしいではないか。

 花粉症にしても然り。花粉症が辛いから例えば杉は植えちゃいかんとかそういう問題ではなくて、杉なんか大昔からあるのに昔は花粉症はなかったわけで。しかも杉がたくさんある山の人間ではなくて、都会に住む人間のほうが花粉症になるのがおかしいでしょうが。結局花粉みたいな微粒子にくっつく化学物質が問題なのであって、花粉自体が悪者なわけじゃない。
 
 そこらへんの根本的なことがわかってない、自然と共に暮らしてさえいない人間が、どうのこうのもっともらしいことを大勢でほざきやがって。テメェの足元を見やがれ!と言いたくなる。

 あー、ちょっと毒舌が過ぎましたかね。
 しかし、動かないわけにはいかない、自分の周りでできることを…と動きまわっている者の叫びを吐露せずにはおれませんでした。
 

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# by k_sakuya07 | 2018-10-24 22:20 | エコ | Trackback | Comments(0)

白いんげん豆をコトコトと…

 むっちゃくちゃ忙しい時期がちょっと過ぎて(まだ控えている行事はあるけれど)、ほんの少ーしだけ時間的・気持ち的に余裕のできた昨日。久しぶりに豆などを煮て、その豆でおいしい煮物ができました。まあこれも本当は、余裕があったからではなくて必要があってしたことではあるのですが(汗)

 アレルギーのため、学校給食ではなく給食と同じメニューで弁当を持たせている次男坊。今日のメニューは「鶏肉のトマト煮」で、その中に「白いんげん豆」が入っていました。ま、缶詰の水煮を買ってくれば早い話なんですが、市販の缶詰の内部に使われているものが環境ホルモンの疑いのある素材だし、その豆だってどんな栽培の仕方をされたものかわからない。だから豆に限らずですが食材のほとんどは、信頼できるところから購入しています。

 給食で前にも出たことのある白いんげん豆を買っておいたのがあったので、昨日の日中から水に浸して、夜にコトコト煮ておきました。豆を静かに煮る時間、というのがまたいいのですよね。ちゃんと家にいる時でないと煮られないし、つまり時間がある、ということだから。

 昨夜は煮上がったばかりの豆を、オリープオイルと塩をかけてちょっとつまみ食い(笑) なぁ〜んておいしいんでしょう♪と感激した私は、さらにそれに粗挽きコショウと酢をかけて(いわゆるフレンチドレッシングですね)食べてみたら、またうまい♪ こりゃー明日の朝のトマト煮が楽しみだわとほくほくしながら寝ました。

 果たして、今朝の鶏肉のトマト煮(基本的に動物性の肉を買い求めることはあまりしないのですが、こうしたそれがメインになっているような献立の時には使います)…やっぱり、お肉って美味しいですよね。

 大きな白いんげん豆も、一緒に煮た玉ネギ・人参・しめじもいい味を出して、とってもおいしい一品になりました。義母からもらったニンニク醤油も、絶妙な隠し味に。最後に混ぜ合わせたパセリのみじん切りは、トマト煮の赤によく映えて…。

 外でいろんな活動をするのももちろん生き甲斐だけど、こうして家のことをする時間も大好きだわ…と、しみじみ思えた今朝でした。

 今日のお昼、きっと喜ぶだろうなぁ(*^_^*)

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# by k_sakuya07 | 2018-10-12 08:17 | 家事 | Trackback | Comments(0)

正義

 どんなに自分なりに活躍の場を広げたつもりになっていても、所詮は都合のいいコマなのかな。目立たないで言うことに逆らわないで仕事を遂行していない限り、私という一個の人間は認められないのかな。そんな存在感のない人間なのかな。 

 でも、その辺のスズメと一緒ではないぞ。群れでしか動けない、いつも大きなものにおびえるだけの無力な小動物ではないぞ。

 相手がどんなに自分よりも先輩であっても、正義から外れたことには従いたくない。自分の信念を曲げてまで、ついていく必要はない。

 反対する理由を伝えてそれに対してなんの反応もしてこない、返事も返してこないようでは、人間としてどうなのか。

 こんなところに気持ちを吐露するのもどうかとも思うが、これからどう動いていいのか考えあぐねて。

 やはり自分は組織には向かない人間なのだろうか。それが職場でなく、市民活動であっても。…そうだろうか? 組織として動くからこその許されない提案に対してNOと言うことが反感を持たれるのだとしたら、私のいる場所はここではないのかもしれない。

 やはりお金に困ってない人たちの考えることなのだろうな…と、そんなくだらない結論さえ浮かんでくる。

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# by k_sakuya07 | 2018-09-25 15:55 | 生き方 | Trackback | Comments(2)

私という一人の人格

 ひとり静かに思いにふけることも、時には必要だ。

 一人暮らしでない限りなかなか難しいけれど、家族のいない時間に一人、好きな音楽をかけて静かに自分の心と向き合ってみる。心の中の子ども時代の自分が出てきて辛くなったりすることもあるけれど、泣きたかったら泣けばいい。泣くことさえもできずにずっと戦闘状態でいた子ども時代の自分に、よしよししてやるような気持ちで。

 自分の性分とか、存在意義とか、大人になった今でもまだ肯定できずにいるけれど。我慢が足りないのかとか我儘なのかとか自分を責めてみたりもするけれど、私の心持ちがその答えだと思う。

 いつまで思春期みたいな悩みやってんだよと自分で自分にツッコミをいれながら、親にまともに反抗できなかったオバちゃんは今でもまだ大人になりきれずに引きずっている、ということなのだろう。

 ただ、これから先を変えていくことはできるはずだ。変わっていきたいと思う。私という一人の人格として。

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# by k_sakuya07 | 2018-09-01 09:11 | 生き方 | Trackback | Comments(0)



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